定番の引き出物の一つに万年筆があります。
高級な万年筆を持っていない人も多く、結婚式の引き出物として贈ってあげると、日常のいろんな場面で使う事ができます。
しかし、最近では文字を書く機会も減りつつあります。職場の男性に贈る引き出物として選ぶ人もいます。
引き出物に万年筆を選ぶと、品格もあり、ふさわしいと考えられます。
万年筆は小さい物で、持ち運びが楽なのはいいですが、仕事によってはあまり使うチャンスは多くないかもしれません。結婚式の引き出物の商品を選ぶ時には、日常生活の場面で使う機会が多いかどうかという事も考えるのもいいでしょう。
さらに本人の好みを細かく把握しているのであれば、反映するのもいいと思います。
引き出物なしで手ぶらで帰宅
楽しい挙式を終えた後に、重たい結婚式の引き出物をはるばる持ち帰るのは大変な事だと感じられるかもしれませんね。しかし、引き出物の宅配サービスを利用する事で、ゲストは結婚式の引き出物なしで手ぶらで帰宅する事も可能になるでしょう。
カタログギフトなどの引き出物であれば、あまり荷物にならないかもしれません。しかし、重い物や大きい物を引き出物として選んだのであれば、よかれと思っていても、ゲストは持って帰る時に困る事もあるかもしれません。
物によっては宅配サービスが適している事もあるかもしれませんね。しかし、ゲストは挙式で、何も贈られないのかなと不安になると思いますので、宅配で贈る事を伝えたいですね。
引き出物として贈るお菓子
時としてお菓子が結婚式の引き出物として贈られる事もあります。お菓子を引き出物として贈る際には、食品ですので注意点もあります。引き出物は時として結婚式場で紙袋に商品を分けたりするので、長い間常温にさらされる事になります。
ですので、引き出物のお菓子として選ぶ商品は冷蔵が必要な物は避けた方がいいでしょう。また、遠方から来た人が持ち帰る際に冷蔵庫がないと困る事もあります。
そして、一人暮らしの人もいる場合もあるかと思いますので、結婚式の引き出物に贈るお菓子は一人でも食べきれる物や、もし自分で食べきれない場合でも人に分ける事ができる物の方が好ましい場合もあるでしょう。家族がいるとみんなで分ける事もあるでしょう。
たくさんの量が入った結婚式の引き出物
選ぶ際によく考えたいのがたくさんの量が入った引き出物です。その物が使い切れる引き出物であればいいですが、使わない物がたくさんあると困る事もあるかと思われます。贈る人のライフスタイルを考えて結婚式の引き出物を決めるといいかと思います。
家族が多い場合には、状況により量が多い引き出物がいい場合もあるでしょう。また、結婚式の引き出物はずっと使える物もありますが、使うと減ってしまう消耗品もあります。そして、日常生活の中で必ずと言っていいほど必要になる物もあれば、そうではない贅沢品というのもあるかと思います。どんな物を贈ると、喜んで使ってもらえるのかという事について考えてみると分かりやすいでしょう。
人気のある引き出物を選ぶ
結婚式に引き出物はつきものですが、あれがいい、これがいいと、悩むばかりでなかなか決められないものです。記念に残るものを贈りたいという思いがあっても、例えば、二人の名前入りのワイングラスやコーヒーカップなどは、もらった方にとっては、あまり使い勝手の良いものではありません。
ブランドものの食器などは人気のようですが、遠方から来られた方や和服の方などには、重いので持ち帰りが困難になります。そのために、軽くて持ち帰りが楽で、しかも、自分の好きなものを選ぶ事ができる、カタログギフトがたいへん人気になっています。
出席者に配慮した引き出物とは
結婚式に出席した方が引き出物を持ち帰ることなく、自宅へ届けてくれる専門の宅配サービスがあります。宅配料もかからず、発送するため式場に持ち込む費用や、持ち帰り用のてさげ袋が必要ありません。そのため同じ価格の商品なら、従来のように結婚式場へ持込みするより費用をかけずに準備することができます。
相談したい引き出物
素敵な商品が多い引き出物は、つい自分で決定してしまいたくなる事もあるでしょう。
しかし、やはり結婚式の引き出物となれば、二人で決定する事になります。
また、引き出物に関しては二人の両親の意見を取り入れた方がいいというケースもあるでしょう。そのため、いいなと思う引き出物が見つかった際には、まずパートナーに相談してみてはどうでしょう。
自分が選んだ引き出物がそのまま採用される事もあるでしょう。ゲストによっては格調高い物の方が好ましい事もありますが、好みを考慮したアイテムの方が喜んでいただける事もあるでしょう。一つに決定できない時には、それぞれ贈り分けをするという事もできます。